つきひほしwith フォトグラファー小澤義人で旅したべトナム山岳民族の暮らしと手仕事を巡る旅。
そこには気の遠くなるような工程で作られた、家族のための日常着を一年ごとに作り纏う暮らしがありました。
自給自足の暮らしの中で作られる手績み手織りのヘンプ布や真っ黒になるまで染め重ねられた藍染布、精巧な手刺繍が施された民族衣装の数々。
急速な近代化の中に残る山岳民族の手仕事と美しい暮らしを覗きに来てください。

共に旅した小澤義人氏の写真展示、つきひほしセレクトの民族服と手仕事布の展示販売や、現地で仕入れた手織りヘンプ布で作ったパンツの販売など。身近な草花を暮らしに取り入れる手仕事ワークショップと、インドの手仕事ブランド「ツォモリリ」さんとの合同お話会も同時開催します。

◯つきひほし
https://tsukihihoshi.jimdo.com/
草木で染めて服を作る自然をこよなく愛する手仕事仲間。ベトナム山岳民族に魅了され定期的に村を訪れ、旅先で出会ったベトナムの手仕事の布で服を作る。

○小澤義人(フォトグラファー)
http://www.ozawayoshihito.com

○ツォモリリ
http://tsomoriribunko.com
インドや日本の学校をキャンバスに繰り広げる芸術祭「Wall Art Festival」をきっかけに、インドの工房や職人と直接やり取りし作る手仕事ものを扱う。仙川にアートスペースと手仕事ギャラリー ツォモリリ文庫を構える。
(Wall Art Project: http://wallartproject.net/)

【日時】
4月27日(土)〜29日(月祝) 9:00〜17:00
27日(土)のトークイベントは17:00〜19:00

【場所】
いな暮らし
https://inagurashi.com
東京都稲城市押立1744−46
JR南武線 矢野口駅より徒歩8分

【主催】
いな暮らし https://inagurashi.com
つきひほし https://tsukihihoshi.jimdo.com

\\ 同時開催 ワークショップ ＆イベント //

自然に寄り添い手仕事のある暮らしを送るベトナム山岳民族の暮らしのエッセンスを、日本で無理なく取り入れてみたら、道端の草花で染めてちくちくしたり、お手当てしたり、自然に寄り添うライフスタイルに行き着きました。私たちつきひほしが日々を楽しむ植物たちとの暮らしをワークショップでご紹介します。自然とつながる暮らしはとっても豊かです。ぜひご一緒しませんか。

【お話会・ワークショップ 申込＆問い合わせ】
いな暮らし： inagurashi@gmail.com
つきひほし： tsukihihosh81@gmail.com

※ワークショップのお申込みは、
件名にWSタイトル。 本文にお名前、人数、代表者の連絡先を明記の上、メールでご連絡ください。

4月27日（土）17:00～19:00
ツォモリリ×つきひほしのトークイベント
手仕事を訪ねて〜インド・ベトナム〜
with 旅するごはん Orina-巣（まめ）×いな暮らし
事前申込制／料金：2,500円 ごはんドリンク付

4月28日（日）11:00～13:00
森から集めた薬草の贈りもの
ハーブボールづくりWSと旅のお話会
近くの河原で草摘みしザオ族の薬草と合わせたハーブボールを手作りします。みんなでマッサージしながら山岳民族の暮らしをお話します。
定員：8名(要申込)／料金：3,600円／持ち物：色のついてもいいタオル、持ち帰り用の袋

4月29日（月祝）10:00～16:30
季節の草花で染めて縫う
『ちくちくハナイロ染めワークショップ』
水彩画のような模様を草花で染めるハナイロ染め。染めた布を手縫いしてシルクの貫頭衣を作ります。
【定員】6名(要申込)
【料金】8,500円 ランチ代別途
【持ち物】糸切り鋏、染めてみたいお花