考えても考えてもわからないことがあって
自分の思考の範囲では行き着くところが決まっていることも知っていて
ならば
わからないまま
動き出してみよう
想像すること以上のなにかがやってくる
きっと本当はいつもそうで
動き出せばなにかが巡ってゆくのだろうと
何も決めないまま
動き出してみようかなと
思っている春です。

いな暮らしというひとつの場を
共に使ってみませんか。
2階建ての古い家と庭
ひとつ屋根の下で
それぞれがそれぞれに
やりたいことをやっていたり
ありのままで、素のままで、過ごせる場所
なにかをやっても、やらなくてもいい
ただそこにいて
好きなようにいたらいい
原っぱだけの “空き地” のような場所
そこになんとなく
ここにいたいなと集ったひとりひとりから
生まれてくるものがあったり
共にいろいろ分かち合って過ごしたり
その時々でいろんな景色が生まれる場所
その場所に必要なものを
必要なぶんだけ用意して
分け合って
肩の力は抜いて
波あるからだもこころも
流れもそのままに委ねて
ここでどんなことが起こるか
どんな風景が生まれてくるのか
そこでわたしはどう感じていくのか
楽しみに待っていようと思うのです。
ひとまずこの春から
4月・5月・6月
ここでまた
新たな気持ちで
なにができるか、どんな在り方が生まれるのか
試みる3ヶ月です。
まずはわたしから。
いな暮らし店長として10年以上場を開いてきたわたしは、今どんなことがやりたいだろうと考えた時に、パッと浮かぶのが本のことだな、ということでした。
本屋+喫茶として、4月は2週目以降から、不定期開店していく予定です。
わたしだけで使うには広すぎる家です。
ここで共に何かをやってみたい人、ただそこにいてみたい人、自分のもうひとつに家のような形で借りてみたい人など、どんな形でも。
なんかいいかも、と気になる方には詳細をお伝えします。
まずはメッセージをください。
InstagramのDMやメール(inagurashi@gmail.com)から。
または、今後お知らせする開店日に来てもらえらたら。
そこで直接話ができたらうれしいです。
