冬のおくりもの展

この一年を締めくくる、様々な作家さんの贈りものを集めた企画展。

一人一人に物語があるように、ひとつひとつの作品にも、わたしたちの手元に届くまでの物語があります。

それぞれに想いを馳せるように、目で見て、触れて、楽しんでもらえたらうれしいです。

当日まで、作家さんのもとから少しずつ作品が届きます。

ひとつひとつ紹介していくので、どうぞお楽しみに。

わたしへのおくりもの

想いを寄せるひとへのおくりもの

ゆっくり選びにいらしてくださいね。

会期中
火・水・金・土 9:00〜17:00 OPEN

・・artist・・

macotton

子供時代の記憶、旅の記憶、映画や音楽など生活に根差したものをインスピレーションに、ビンテージ素材やその時々で琴線に触れた素材を自由に組み合わせ、ストーリー性と夢のあるアクセサリーを制作しています。

今回の展示ではホリデーシーズンにぴったりなパールやビジューを合わせた耳飾りや、ニットやコートにおすすめなブローチをご用意しました。


aya
刺繍をメインに色々な手仕事を施しながら作品を作っています
一針一針丁寧に仕立てたものたちが、手にしてくれた人の日常に小さな幸せを届けられますように
そして時が経っても、愛用品のひとつとしていつまでもそばに置いてもらえますように

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re:koto
re:koto【リコト】という名は「再び」「改めて」を意味する「re」と私たちの生活の様々なコト「koto」を示す言葉からできています。
re:kotoの製品は様々な要件を精査した結果、生まれる美しさを大切にしたいと考えています。そうすることで時間や環境に依存しない美しさで長くこの世界に存在できると考えてます。
いつもの日常により良い変化があなたと共に起こることを願って。

hKAYO AOYAMA
手で描かれた有機的な線や自然な塗りムラを繊細に表現することで、
暮らしの中で特別な愛着が感じられるような生地を目指し、制作しています。

工房kibi
飛騨高山で家具をつくる仕事にたずさわり、現在は子育ての傍ら、木で暮らしにまつわる身近なものを制作しています。
つくる時間は自分が生き生きするための要素であり、言葉でうまく言い表わせないことの表現でもあることを、人と人との関わりが制限されがちな今改めて実感しています。
日常の暮らしの中で、素材の感触や美しさに触れて、ふわりと感情が揺れ動くようなもの。そんなものがつくれたらいいなぁという思いを込めて。


- 更新日:2020年12月2日(水)